
入院生活に彩りを(令和7年3月掲示を紹介します)
2025年03月03日
今月もリハビリ病棟での展示をご紹介します。
今月の飾りは、『ひなまつり』をイメージした掲示です。
お内裏さま、五人囃子は当院6名の医師をモチーフにした飾りです。
医師1人ずつ特徴を捉えた似顔絵です。
入院患者さんは、お雛さまの顔を描いたり、桜の折り紙の飾り準備をしています。
お内裏さま、お雛さま、五人囃子の顔は、とても穏やかな表情でリハビリ病棟を
明るくしています。
◆ひなまつりとは?
3月3日の「桃の節句」に行われる女の子の健やかな成長と幸せを願う行事。
桃の節句という言葉は、上巳の節句で行われていた厄払いに、桃の花が使われていたことが由来です。
その伝統が引き継がれ、桃の節句と呼ばれるようになりました。
ひな人形は、子どもの身代わりに災いを引き受け、病気や事故から守ってくれると
考えられています。皆さまが健康で幸せでありますようにとの願いを込めて…
3月に入り、日によって、暖かく感じられるようになりました。
気温差により体調管理も難しい時期ですが、皆さまもお体くれぐれも
お気をつけくださいませ。