先輩の声

蔀なつ美

看護師

蔀なつ美

子育てしながら働き続けられる職場です

藤田病院に応募した理由は?
自宅から近く、提携のこども園があったため、
子育てしながら働き続けることができると思ったからです。
藤田病院への就職の決め手は?
他施設と悩みましたが、やはり育児中心に考えると藤田病院が一番でした。
実際に働いてみた印象は?
看護部みんなが顔見知りになれる規模でアットホームな病院だと思いました。
就職前後で業務内容のイメージに変化はありましたか?
病院は小規模ですが、内科一般から外科、手術もあり内視鏡センターと専門性を持ちながら、
多くの診療科で幅広い治療・看護を提供していると感じています。
就職後に気づいた藤田病院の良いところは?
東区の地域医療を支えているところです。
急性期一般病棟で治療が終え、直ぐ退院ではなく地域包括ケアや回リハ病棟へ転床ができ、患者さんやご家族が安心して住み慣れた在宅生活が続けられる支援をする重要な役割を担っています。
1日の仕事の流れを教えてください

8時30分から日勤業務開始です。5~10分前にステーションに入ります。
ホワイトボードに当日の受け持ち患者や業務分担・病室の担当が記されています。
確認し患者さんへ挨拶と状態把握。患者情報・当日の指示確認をして当日のタイムマネジメントをします。
朝の申し送りでは師長より病棟行事・院内イベントや他部署からの伝達事項、患者・家族さんへの対応で共有することなどが伝達されます。感染予防や医療安全での周知事項も適時あります。メモをして忘れないようにしています。

午前中は特に患者さんのバイタルチェック、点滴、創傷処置や清拭などのケアに回ります。申し送り内容と患者さんの状態変化などを観察しアセスメントを行いながら治療が適切に提供できるよう援助しています。昼食介助もあります。それから順番に休憩に入ります。

午後からはステーションにスタッフが集合し、午前中の患者状態での報告や業務の進行具合など確認し合い時間外にならないようサポートできること互いに確認し看護業務に戻ります。外科手術や内視鏡検査処置などがあり、術前後の観察も重要となります。退院指導やカンファレンス、看護記録など業務としてあります。もちろんコール対応は迅速に対応することが求められます。

普段の業務ではどんなチーム構成で仕事をしていますか?
看護方式はチームナーシングです。
一般病床と地域包括ケア病床があります。外科手術目的や化学療法、人工呼吸器装着など重症度の高い患者さんや骨折後のリハビリを必要とされる患者さんなど幅広い診療科看護が求められます。
ベテランから中堅看護師、新人看護師と年齢・経験年数も幅広いチーム構成です。
最近、やりがいを感じた瞬間は?
多職種と連携しながら退院支援に関り、社会復帰できた時は達成感があります。
入社してどんな力が身についたと思いますか?
協働力やコミュニケーションの取り方が身についたと感じています。
働く中で、苦労していることや課題だと感じていることを教えてください
覚えることがたくさんあり苦労しました。
人材育成・教育体制をもっと充実させることで、スタッフがもっと成長したと感じられるのではないかと考えています。
仕事で壁にぶつかった時はどのように解決してきましたか?
同僚や上司に相談して解決したり、友人に相談をして解決しています。
この仕事を続けられているのはなぜですか?
尊敬する上司、スタッフがいて、課題解決しながら一緒に頑張っていきたいと思えるからです。
藤田病院で働く人はどんな人が多いですか?
優しくてフレンドリーな方が多いです。
教育体制はどんなスタイルですか?
プリセプター・チームメンバーはもちろんですが、部署全体がサポートメンバーになっています。
どんな人が藤田病院に向いていると思いますか?
看護がしたいって思う人は誰でも向いています。
自分の働き方・ワークバランスを考えている人は是非きてください。
これからの夢や目標は?
新人教育や実習指導者に挑戦していきたいです。
これから入職する方へのメッセージ
消化器内科・消化器外科疾患の専門治療の他に、泌尿器疾患・整形疾患・脳血管疾患等の患者治療も担っています。
看護領域では周術期看護、終末期看護、在宅看護など幅広い知識・技術と経験を得ることができます。
高齢化人口となる中で1人の患者さんが持っている病態を理解できる病院だと思います。スタッフの方々が優しくサポートしてくれるので安心して働くことができています。子育て真っ最中のスタッフが遠方からでも通勤してくれていますが、それぞれの条件に合わせた勤務形態を考えてくれるのでワークバランスがとりやすい病院です。
大石麻未

看護師

大石麻未

看護領域は幅広く、
スキルアップできる環境です

藤田病院に応募した理由は?
前職場も藤田病院と同じくらいの規模だったので、環境に馴染みやすさを感じました。
選考時に印象に残っていることは?
コロナ禍でしたが院内を見学させてもらえたので働くイメージができました。
選考時に気を付けていたことがあれば教えてください
病院の良いところの説明は聞きますが、課題となっていることや改善しなければいけないことも、正直に伝えてくれるかどうかを見ていました。
藤田病院への就職の決め手は?
2交代、3交代が選べて、年齢層が幅広いことです。
他の就職候補と比較して、なぜ藤田病院を選びましたか?
入職希望時期を待ってくれたのが藤田病院だったからです。
就職後に気づいた藤田病院の良いところは?
経験豊富な先輩たちが多くいるので、知識や患者さんへの観察の仕方など、視野を広げられるアドバイスがあるところです。
色んな疾患を抱えた患者さんが外来受診や入院をされます。看護領域の幅広さが勉強になり、自分のスキルアップになってくると思っています。
担当した業務で印象に残っているものを教えてください
周術期看護、開腹OP前後の看護は初めて経験したので印象に残っています。
実際に働いて大変だったことを教えてください
業務手順を覚えることです。
受持ち患者さん達の処置ケアに責任を持って終了させないといけないことや、夜勤帯の救急対応も大変でした。
この仕事を続けられているのはなぜですか?
人間関係がよく、気にかけてくれる先輩がいるからです。
一緒に働くチームや部署の雰囲気を表すようなエピソードがあれば教えてください
コロナ感染症のクラスター発生時期など、スタッフも欠勤で人員不足の時期がありました。
時間外勤務もしんどかったですが、みんなが協力し合って乗り越えられたことです。
七條友作

作業療法士

七條友作

経験豊富な先輩から多くを学べる環境です

藤田病院を選んだ理由は?
自分が学生時代に長期実習でお世話になったことです。学生時代は患者さんの評価の仕方、治療などがまったく分からない状態でした。
しかし、実習中に先輩セラピストから丁寧に一から指導され、リハビリの面白さ、楽しさを感じました。
こんな先輩のいる病院で学びたいと思い、藤田病院を選びました。
実際に働いてみた印象は?
入職当初は学ぶことが、たくさんあり一日一日をこなしていくので精一杯でした。しかし、次第に慣れて気付けば入職16年目を迎えました。
16年間働いた印象は、すごく働きやすい病院だと思います。理学、作業ともにベテランのセラピストも多く、治療についてわからないことがあれば、すぐに質問ができ疑問が解決します。
看護師やMSWなど他部署のスタッフとも垣根なく話ができる環境です。また、最近は共働きの方が多く、仕事と育児の両立が必要です。
そういった面でも、子どもの急な発熱や学校行事の参加についても、休みが取りやすく安心して働ける職場です。
最近、やりがいを感じた瞬間は?
経験を重ねるにあたり、後輩の指導・育成などの難しさを感じています。
自分とは違った目線や考え方など、日々新しい刺激が得られる反面、自分の努力不足を感じることもあります。そのため、自分に対して新たな課題が見つかることが嬉しく、やりがいを感じています。
目標がなくなると、自分の成長も止まってしまうため、後輩からの刺激がもらえることに感謝しています。
これからの夢や目標は?
他部署を交えてのチームアプローチがまだまだ不十分であり、最先端のリハビリテーション病院と比べると足りない部分が多く感じます。
セラピストの個々の能力向上はもちろん、他部署を巻き込んだチームアプローチが展開できるよう取り組みたいです。
その結果、患者さんから「この病院でよかった」と言われるようにしたいです。
これから入職する方へのメッセージ
20代のセラピストも多く、先輩後輩の垣根がない職場です。また、リハビリテーション部門の有給消化率は90%以上であるなどお休みも取りやすく、仕事とプライベートの両立がしやすいです。
はじめの一歩として当院から一歩を踏み出してください。
川野由起

理学療法士

川野由起

あいさつが飛びかう明るい職場です

藤田病院を選んだ理由は?
学校の先生から勧めていただいたことと、実習の経験から回復期リハビリテーション病棟に興味があったため選びました。
また、見学の際に見知らぬ私にも職員の方々が、元気なあいさつを交わしてくださり、「あいさつが飛びかう明るい職場だな」と感じて、ここで働きたいと思いました。
実際に働いてみた印象は?
優しく話しやすいスタッフが多く、コミュニケーションが取りやすいと感じています。失敗した際も、次は同じことが起きないように情報共有し、みんなで声を掛け合って問題解決に取り組んでいます。理学療法科の年齢や経験年数幅広いですが、先輩、後輩関係なくさまざまな相談ができ、アドバイスを下さるので安心して業務が行えています。
最近、やりがいを感じた瞬間は?
患者さんがリハビリテーションの結果を実感して、笑顔で感謝を伝えられた時です。
できなかったことが、少しずつできるようになっていく喜びを患者さんと一緒に味わえることは、とてもうれしいですし、やりがいを感じます。
これからの夢や目標は?
1人1人の患者さんに適した治療を、広い視野で見ていけるようにしたいです。
そのために、部署内や他部署との連携を大切にし、自分自身の知識、技術の向上に努めていきたいです。
これから入職する方へのメッセージ
当院ではさまざまな症例を受け持つことができ、スキルアップにつながります。
スタッフ間はコミュニケーションが取りやすく、あたたかい環境ですので安心して働けると思います。
患者さんのために一緒に働いてみませんか。